前腕骨骨折

・外傷(転落や転倒)などの際、肘を伸ばした状態で手をついて受傷されます。

・ 前腕骨骨折は、「橈骨骨折」、「尺骨骨折」、「橈骨骨折+尺骨骨折」の3つに分かれます。

症状
・前腕部の痛みや腫れ、変形です。

診断
・レントゲン検査で容易に診断できます。


治療
1)保存的治療
・軽症例は徒手整復術(引っ張ったりして元の状態に戻す方法)を行い、ギプスシーネやギプス包帯で経過観察します。

・ギプスは出来るだけ回旋障害を残さない肢位で上腕から指の根元まで巻きます。

2)手術的治療
・徒手整復しても再転位する症例、転位が著明な症例、神経損傷や血管損傷のある症例は、
手術(プレート固定や髄内釘固定など)が検討されます。

・なお、広義には
橈骨遠位端骨折や橈骨遠位骨端線損傷も前腕骨骨折に分類されます。


 たはら整形外科